アイドルちゃんぷる 補足編 (その1)

ライブ当日分のレポートには書けなかったことを補足。あるいは、いろいろな質問にお答えするコーナー。

いぬいぬさんからの質問について
さすがに鋭い点をついてきますね。でも、この質問に回答できるはてなユーザは私しかいないですね。全曲名がわかった&後から調べられたのも私だけですので。ハロヲタって本当にハロプロ以外のアイドルは(ハロプロ誕生以前でも)わからないものなんですかね(^^;

本題に戻りますが、ハロプロ関西の歌は、原曲のオリジナルカラオケを使用していました。直前のMarry Dollまでと比べて音質が悪くなったので、まさかとは思いますがカセットシングルをマスターに使っていた可能性が。当時はCDシングルにカラオケがつくことが一般的ではありませんでしたので。いや、でも90年代入るともうカセットシングルも廃れていたか…。
また、歌はすべてテレビサイズで披露されました。ワンコーラスフェードアウトではなくて寸詰めですので、アップフロント関西のどなたかが内職されたんでしょうか。お疲れ様です。これが時東ぁみポッシボーみたいに自前カラオケを制作していたのであれば、「インディーズデビューフラグキター」とか色めき立ったかもしれませんが。

共演者についても自分のオリジナル曲でないカバー曲は原曲のカラオケを使用していました。当然、Marry Dollが歌った℃-uteBuono!曲についても。ハロ関目当てのヲタを狙い撃ちするのが目的ではなく、元からハロプロとAKBはレパートリーに入ってるらしいです。


当日レポートに書かなかったことをもう一つ。ハロプロ関西は出演者中のナンバーワンになれたのか?…これは厳しかったなぁ。アウェイの現場に乗り込んで、慣れたハロ曲ではなく初披露曲ばかりを歌ったという初めてづくしでメンバーがかなり緊張してたというのもあるけれど。率直に判断して、ステージ度胸やパフォーマンスは、昔から"ポンバシ"で活動してる他出演者の方が上回ってた。どうやら「ハロプロ」の冠つけたグループが来るからいつもより場所取りが大変そう、と他出演者ヲタに圧迫感を与えていたようだけれど、実際にはMarry Dollとかいちご姫のファンの方が多かったし。最後の物販で他出演者目当てのヲタがハロプロ関西のところに訪問してくれた頻度も少なかった。逆にハロ関ヲタの浮気の方が目立った感あり。本気でポンバシ系に殴りこみかけるつもりなのかどうかはわからないけれど、まだまだ前途は多難ですな。

あとさらにもうひとつ。この会場は実に酷いな(苦笑)。信長書店は6階建てで、最上階の6階が会場だったのだが、2階から上は18歳以上立ち入り禁止。なのに出演者にも客にも18歳未満がごろごろいるわけで。入場列を作る場所にもアレゲな広告やらDVDやらが山積。あかんやろこれは。まぁこれは石丸電気も同じですけどね(石丸も確か、8階まで上がる途中に18禁DVD売り場を通りますよね)。