宇喜多千「たからもの」ヘビーローテ&妄想中

今日はMDで移動中ずっと「たからもの」をリピートしまくってた。「涙そうそう」と「桜(河口享吾)」を足したような曲調には、本当に癒される。語りかけるような歌詞も本当に心にすっと入ってくる。つんく♂の言葉遊びとは大違い。ていうか、この詞自体が宇喜多千の作品なんてことはありえるのだろうか。もしそうだったらどうしても本名で出せない十分すぎる理由になりえる。もっとも、声聞いたらすぐバレるんだけど。
この変名活動、蓮井朱夏・RUIのようになることを期待したいのだが実際のところは、「プリンちゃん」みたいな課外活動的位置づけなのかもしれない。だけど、この無心で作られた曲こそ世に知られるべきだと思うのは私だけ? ひょっとしたらハロプロから「涙そうそう」が飛び出すかもしれない・・・なんて妄想して勝手にワクワクしてしまうのは駄目なのだろうか。課外活動にしてはこの曲にかけるボーカリストなっちの意気込みが半端じゃないんです。バラードなのにものすごく熱いんです。内緒だけど実は・・・・この曲聴いて涙出たから。
だけどネット限定ドラマの主題歌じゃ、いくらハロプロファンがネットに強いといってもリアル世界への波及効果は弱いかな・・・これが「○○テレビ○周年記念ヒューマンスペシャル 阪神大震災の・・・」みたいな大々的なものだったら違ってくるんだろうけど。

過去曲リサイクルでハロプロ臭・つんく声全開の「直感2」と、ヒット狙いの邪心の一切入ってない心打つ素直な「うた」。あなたはどちらをヲタじゃない一般人に薦めたいですか?

締め切りギリギリ寸前でハロプロ楽曲大賞のトップに(私の中では)躍り出た感じ。コレが来る前までは「声」「人知れず夜を奏でる夜の秋」あたりがトップ候補だったのだが。