DVDをほとんど見なくなった

買ったものに限らず*1、自分で焼いたものもそう。デスクトップPCでDVDを見るのはおっくうで、かといってBDレコーダでDVDを見ると、再生画質に疑問が出てしまうのと、途中で寝てしまいそうになるという問題が。困ったものだ。
反面、iPodに入れたムービーなら、バッテリーを気にしつつもたまには見ようかという気になる。結局は、ポータビリティの問題なのか。
CDだって積んでるだけであまり聴けなかったものが、iPodによって中の音源を活用して楽しむ機会は激増した。映像作品もどんどんそっちの方向に向かっていくのかもしれない。

だからといって、iPodに転送できる程度の画質で満足するわけではないのだけれど。
ハンドキャリーしたいし画質も高いほうがいい、バッテリーも長持ちしないと困る。
今後数年間は、次世代光ディスクの争いとは別に*2、このユーザニーズの実現に向けた各社の争いも展開されることだろう。きっと。


そんなことを考えながら段ボール箱に追いやられていたZYXのシングルV「白いTOKYO」をiPodに転送。
これでいつでも見られる・・・2003年の、めぐが。
虚しい・・・。

*1:特に収録曲数の少ないハロプロ系のシングルVとかはヤバイ、未開封の山。しかも未開封のまま段ボール箱行きとか。

*2:というかこちらはもうBDで決まってるでしょ